7/28(日)、アニメ業界就職希望者向け講義 第3弾「転職」を開催!

 

アニメ業界就職講義 第3弾のテーマは「転職」です。
アニメ業界にまだ入ってもいないのに「転職」についての情報を聞いてもな……と思われるかもしれませんが、学生の方から意外と質問が多いのが下記の質問。

「最初からアニメ業界に就職すべき?それとも一度ほかの業界で自分のスキルを磨くべき?」

就職活動において、社会人としての最初の一歩をアニメ業界で踏み出すのが良いのか、他業界で自身の強みを作ってからアニメ業界へ転職したほうが良いのか、はひとつの大きな検討事項です。また、現在アニメ業界外で働かれている方の中にもアニメ業界への転職を希望される方がいらっしゃいますが、転職するためにはどのようなステップを踏むのがよいのかわからない、といった声も聞こえております。この質問にお答えすべく、今回はアニメ業界外からアニメ業界へ転職された方々を登壇者に迎え、転職にまつわる各種トピックについて講義を行います。

登壇者の方々の転職に関するエピソードや、新卒からアニメ業界でキャリアをスタートすることと業界外でスタートすることの違い、現在業界外から業界への転職はどのような形で行われているのか、業界外からの転職においてアニメ業界で現在望まれるスキルなど、業界関係者の方々による生の声でお届けいたします。

【イベント概要】
イベント名 : アニメ業界就職講義#3「アニメ業界への転職 -新卒でアニメ業界に入らなくてはダメですか?-」

開催日 : 2019年7月28日(日)
開催時間 : 15時00分〜17時00分を予定
会場 : DMM.make AKIBA
定員 : 100名を予定
対象 : 2021年卒業予定の学生含む、アニメ業界への就職に興味のある全ての若者
および 現在アニメ業界外でお勤めで今後アニメ業界への転職を希望される一般の方

チケット:このリンクから事前予約をお願いします。

【登壇者】
アーチ IPプロモーター 吉田華倫 氏
アスラフィルム 代表取締役 望月重孝 氏
コミックス・ウェーブ・フィルム スタジオマネージャー 酒井雄一 氏
東映アニメーション 経営戦略部 課長 深瀬晋太郎 氏
ヤオヨロズ 取締役 福原慶匡 氏
(会社名50音順)

【講義内容】
・各登壇者の転職に関するエピソード
・現在進行系のアニメ業界の転職事情(主に業界外から業界内への内容)
・採用視点から考える業界外からの転職者に望むこと
・全登壇者によるトークセッション(質疑応答含む)  など

※合計2時間程度を予定しています

 

【登壇者プロフィール】
アーチ
プロデューサー・IPプロモーター 吉田華倫(よしだ・かりん)
2006年、株式会社丸井グループ入社。バイヤー、新規事業、EC、WEBマーケティング担当を経て、2016年アニメ事業部立ち上げに参画。年300回のイベント運営やオリジナルアニメCM製作を経て現職。
現在は、他社コンテンツのプロモーションプラン企画・実装、PV・MVのプロデュース、新規サービス・店舗・EC事業のサポートなどを行う。

アスラフィルム
代表取締役 プロデューサー 望月重孝(もちづき・しげたか)
石川県金沢市出身。2005年studio4℃入社。劇場映画「鉄コン筋クリート」など制作進行業務を経て一度はアニメ業界を離れWeb広告代理店のアカウントプランナーとして5年間勤務。2013年株式会社アスラフィルムを創業。現在、東京・沖縄・岡山・金沢で撮影スタジオを展開、現在はCM、ゲームOPなどプロデュース。
直近の代表作「サムライヌードル」「GATSBY/ワッキーセブン」

コミックス・ウェーブ・フィルム
スタジオマネージャー 酒井雄一(さかい・ゆういち)
1999年、新卒でトヨタレンタリース新埼玉に入社。退職後、スタジオ雲雀、日本アニメーションにてTVシリーズの制作進行を経て、2007年、コミックス・ウェーブ・フィルムに入社し。
コミックス・ウェーブ・フィルムでは「この男。」シリーズや「君の名は。」の制作プロデューサーを務め、現在に至る。

東映アニメーション
経営戦略部 課長 深瀬晋太郎(ふかせ・しんたろう)
2001年、外資系IT企業入社、官公庁営業を担当。 2004年、ゴンゾ入社。ヒト・モノ・カネの管理、事業計画策定等を担当。その後、携帯ゲーム会社やDLEを経て、2017年東映アニメーション入社。
アニメ制作の現場に密着しながら、カネ・ヒト・コト(数字・人材・仕組み)を通じた経営管理を行う。

ヤオヨロズ
取締役 福原慶匡(ふくはら・よしただ)
大学在学中に歌手・川嶋あいの路上ライブの手伝いから音楽業界で働き始める。川嶋のマネージャーを務め、シングル『明日への扉』が90万枚超のメガヒットを記録。その後、アニメーションスタジオ「ヤオヨロズ」を立ち上げ、プロデューサーとして『直球表題ロボットアニメ』『みならいディーバ』『てさぐれ!部活もの』『ケムリクサ』等を担当。アニメ『けものフレンズ』で大ヒットを記録した。