【アニメ業界就職講義#2 イベントレポート 】制作進行職の仕事の幅広さと会社ごとの多様性が浮き彫りに!

6/29(土)、ワイム会議室四谷三丁目にてアニメ業界就職講義の第2弾を実施しました。今回のイベントテーマは「アニメの制作進行ってどんな仕事?」とし、アニメ制作会社4社の登壇者を招いてのイベントとなりました。近年一般の学生にとっても注目度の高い「制作進行」という職種の役割、具体的な仕事内容について集中的にお話をお聞きしたので、イベントレポートとして本記事にてまとめます。

イベント会場となった会議室は参加者でいっぱいとなり、合計約50名が登壇者の声に耳を傾けました。今回ご登壇いただいたのは、TRIGGER取締役&プロデューサー舛本和也さん、Creators in Packプロデューサー・制作進行 はたなかたいちさん、東映アニメーションCGプロデューサー野島淳志さん、トムス・エンタテインメント制作進行 番匠彩子さんの4名。

イベントは二部構成で行われ、第一部ではイベントの趣旨説明、各登壇者の略歴を含めた自己紹介、制作進行の具体的な仕事内容の説明が行われました。休憩を挟み第二部では、今回のイベントのメインともいえる、登壇者同士のクロストークがはじまりました。事前に参加者から募った質問をもとに、制作進行のキャリアフローや、制作進行に求められるスキル・人柄、採用にあたってのポイント、制作進行職の醍醐味など多岐にわたる話題について各登壇者から現場の生の声が参加者に伝えられました。各制作会社は会社の規模や業態の関係から、それぞれ異なる特徴を多くもっており、ひとつのトピックに対してそれぞれの立場から4者4様の意見が飛び出し、制作進行という同じ仕事であっても各社を取り巻く環境の違いから、これほどまでに業務内容や働き方に幅があることに、どの参加者も驚いたのではないかと思います。

筆者自身が中でも一番感動したのは、制作進行の醍醐味についての舛本さんの回答です。「制作進行のここがすばらしい&ここがつらい」というテーマでのクロストーク中、舛本さんは「アニメの持つ普遍的な魅力」について触れられました。今回のイベントに集まった誰もがおそらくアニメ好きであり、その一方でアニメ業界で働くに当たり様々な期待と不安を抱えた若者であったことを考えると、多くの参加者にとって制作進行として働くことの醍醐味が強く伝わったのではないかと感じました。

2時間にわたるイベント後も、熱心な参加者による個別の相談は跡を絶たず、参加者の質問に丁寧に答える登壇者の方々の姿も印象的なイベントとなったのではないでしょうか。

 

7月28日にはアニメ業界就職講義第3弾も予定していますので、ぜひそちらもご参加いただければ幸いです。

<ライター:平島、編集:中山英樹、撮影:横尾千智>

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